企業にとって社員に離職されるというのは大きな損失になります。

採用をするだけでも、平均して一人あたり50万円程度のコストがかかるとも言われており、離職されるとそのコストが水の泡になってしまうといっても過言ではありません。またその社員を教育するためにもコストがかかっているわけで、その分の費用も無駄になりますし、さらに新しい人材を採用しなければいけなくなり、さらにコストはかさんできます。このように離職というのは企業にとって大きな痛手になるため、なんとしても改善策を講じなければいけません。

去るものは追わず、などと悠長にかまえていては、会社が破滅に向かっていく可能性もあります。離職防止をするためには、まずなぜ社員が辞めていくのか、その原因を正確に把握することから始める必要があります。原因が分からなければ、離職防止の対策も立てることができません。退色する社員になぜ辞めるのかを聞くというのが一番にいいかもしれませんが、聞いても本音を言わないことが多いのも現実でしょう。

例えば、給料に不満がある場合でも、「お給料に不満があるので辞めさせていただきます」なんて上司に面と向かって言う人はいません。「一身上の都合で」などと話をはぐらかして辞めていくことも多いものです。離職防止をしっかりやりたい場合は、離職防止コンサルタントなどの外部の専門家の力を借りるのも悪くありません。専門家は多くの事例を知っているため、適切な改善策を講じてくれる可能性が高いです。

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